8/18 通常練習 「準備は出来ていますか?」
2014年8月19日
お盆もあけ、一通り夏の行事も終わりひと段落つきましたが、相変わらず欠席が
多いです(・o・)
毎年のことなので、まったく気にはしていませんが(笑)
今日の法話は新入門を受け入れる体制があるのかどうかについてです。
まもなく新聞折り込みに第一弾の広告を打とうとしているのですが、もし今新入
門や体験の方が来られた時にはたして受け入れる体制はあるのかどうか?
例えば少年部に今5名の体験の子が来ており、それぞれ班長や副班長達がついて
指導をしてくれていますが、さらに増えた時に周りのみんながサポート できる
のか?
また、今の班長にまかせっきりでは来年今の班長が年少部からいなくなった時
に、今までのやり方を引きついで実行できるのか?
自分が後輩指導をやらないといけないといった心構えが出来ているか?という
ことを尋ねてみました。
体験や新入門の方が、多く来られた場合、私一人がつきっきりでお世話をして
いますと今の現役の拳士の指導が出来なくなったり、新入門のお世話し きれな
いことが多々あります。その時に必要なのは先輩である今の拳士達の協力です。
それは今までの大阪平野の伝統であり、今の拳士も先輩の拳士に教えてもらい
ながら育ってきました。
それを他人事ととらえずに、少しでも先輩である以上、後輩の面倒をみるとい
う自覚があるかどうかを尋ねてみました。
みんな自分がそうやって教えてもらっている自覚があるので、やらないといけ
ないという気持ちはあるようでした。
その気持ちがあれば十分です。これで安心して新入門の拳士の獲得に乗り出せま
す(*^。^*)
さて、その後の練習では言ってすぐという事もあり、みないつも以上に体験の
子を気にかけてみてくれていました。
人を教えるという事は自分が学ぶことです。しっかりと学んでお出来るところ
から少しずつ頑張って欲しいですね。
さて、一般部では先月合同練習に来てくれた川崎医科大学の方が夏休みで大阪
に帰省中という事で練習に参加してくれました。せっかく来てくれたの に一般
部が非常に少なくで残念でした((+_+))
一般部はどの世代の方にお越しいただいても受け入れる準備が出来ていると
思っていましたが、やはり色々なところでもっとしっかりと考えないとい けな
い部分が多くあるなと実感しています。
しっかりとした強固な組織づくりを目指して頑張ります。
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