10/27 練習日誌 「日常の修練」
2014年10月28日
10/27 練習日誌 「日常の修練」
早いもので、10月ももうあとわずかです。急に寒くなったからでしょうか?今日は風邪での欠席がチラホラ。
今日は大会まで一か月を切っていますが、いまだ練習を始められていない拳士もいます。しかし、慌てる必要はありません。
大会というものは日頃の修練の成果を披露する場であり、日頃からちゃんとやっている拳士は11月に入ってからの練習でも十分今の力を出せます。入賞云々ではなく、いかに今の自分の力を出せるか。そこが大事なところです。
今年最後の大会です。みんなには一年の集大成として、少ない練習時間でいかに日頃の練習の成果を出せるのかに挑戦してほしいというお話をしました。
練習は胴をつけての練習を中心に。白帯の拳士は最初が大事です。今日も先輩拳士がついてしっかりと指導してくれていました。焦らずに一つずつ確実に覚えていってほしいですね。
さて、一般部でも胴をつけての練習を中心に行いました。大事なことはいかにちゃんと胴をつけるか、蹴れるかです。色々な動きを練習しながら胴突きを中心に。突きすぎでコブシが膨れあがっていた緑帯の拳士がいましたが、まだまだ甘いですな(-_-メ)もっともっと突くべし、蹴るべし(笑)
一般部を増やすにはどうすればいいか。正直なかなか難しい問題です。しかし新しい風を入れ続けないと組織はマンネリ化してしまい、成長が止まってしまいます。常にみんなが刺激しあい成長できる空間が道院であり、そうある続けるような空間を作り上げるのが道院長の仕事の一つだとも思っています。
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