2/5 練習日誌 「空気感」
2015年2月6日
2/5 練習日誌 「空気感」
練習開始直前に和歌山での痛ましい事件の一報。うちの副道院長の経営する会社の和歌山工場に今回刺された子供のと隣近所に住む方が多く勤められているとのことでした。
本当に許せない事件です・・・。われわれに出来る事といえば、それぞれの防犯に対する意識を少しでも持ってもらえるようにそういう場を提供することくらいしかできないという歯がゆさがこみ上げてきます。
空気感、私はとても大事に思っています。道院の雰囲気=空気感が何をするにも非常に大事なことだと思っています。
果たして今の道院の雰囲気はどうなのか・・・。少年部、一般部共に欠席だらけ・・・。久しく顔を見ていない拳士達もたくさんいます。
原因はなんなのか?道院の雰囲気。つまり私自身の練習への向き合い方です。
私自身のテンションが落ちているのを自分でも感じますし、それが練習にも出ているのだと思います。
今年に入ってからどうも道院全体に勢いがない。つまり私に元気がないという事かもしれません。
道院の空気感は私自身の質を表すものだと思っていますし、私自身がどこかで少林寺拳法を楽しめていないのが門下生に伝染し、欠席の多さにつながっているのかもしれません。
欠席が多いからテンションが下がっているのか、テンションが下がっているから欠席が増えているのか?どちらかはわかりませんが、多分後者でしょう。このままいけばと考えると・・・。
年度始まりにはとても嫌な予感がします・・・。
今日も少年部では班長に対してカミナリを落としました。理由はあえてかきません。
少年部、一般部そして私自身の歯車が狂いだしているのを感じています。
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