2/2 練習日誌 「人を育てる=自分が育つ」

2/2練習日誌「人を育てる=自分が育つ」

人を育てるというのは本当に難しいです(@_@;)でも難しいからこそやりがいというものが出てきます。

今、年少部では7名の白帯のお世話で班長や6年生たちは奮闘してくれています。

幼稚園の子が三名、最高でも二年生。先輩たちは自分の練習そっちのけで交代で後輩の指導に当たってくれています。

指導することをどう捉えるか。大事なところはそこです。人を育てるということは知らず知らずのうちに自分が成長しているという事。

自らすすんで指導に当たってくれてる先輩と仕方なしに指導している先輩での伝わり方の違いはそこです。

教えてもらう方もそれを敏感に感じます。真剣に教えてくれている姿は必ず後輩にも響きます。

それを小学生のうちに感じてもらいたい。そのための班長、副班長の制度です。

今頑張って指導してくれている先輩の姿をみて、後輩としてそれを受け継ぐ。これが伝統であり、少林寺拳法の良さの一つでもあると思います。

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