1/5 練習日誌 「新体制」
2015年1月6日
1/5 練習日誌 「新体制」
昨日の新春法会も無事に終了し、本日から通常練習です。
今日は今年の班決めを行いました。
ようやく新しい班長と副班長がきまり、新体制での一年が始まります。
さっそく新主将の指揮のもと練習を行いました。
みんな頑張って欲しいですね。
一般部では昇格孝試にむけた最後の追いこみに入りました。
今回受験するのは56歳と52歳のお二人です。お二人とも少林寺拳法を始められて約3年。ずっと真面目にコツコツと練習されてこられました。
お二人とも靭帯損傷や手首を痛められていたりと満身創痍の状態にもかかわらず、少林寺拳法を楽しんでおられます。
早く昇段してより高いステージで頑張っていただきたいです。
さて、今朝私の師匠から訃報の連絡が入りました。一報を聞いて府連事務所に確認したところ、そんな情報は一切来ていないとのこと。
誤報であってほしいと願いながら確認してもらったところ事実だという事でした…。
私がもっとも目標にしてきた、少林寺拳法の世界では私のオジキにあたる大阪大正道院の瀧井滋先生が、12月28日に57歳の若さで他界されました。
私は奥村先生より瀧井先生についてしっかり学ぶように言われ、武専学生時代か ら事ある事に瀧井先生を師事し、瀧井先生もいつも丁寧にご指導くださいました。
私にとって瀧井先生は少林寺拳法の世界では叔父にあたる関係だという事もあ り、道院長就任当時よりとても可愛がっていただきました。
数少ない大阪の奥村一門で、しっかりと奥村先生の技術を引き継いでいかないといけないとずっと思ってきましたし、そのつもりで勉強して きました。
瀧井先生は私にとっては少林寺拳法における大きな柱の一つであり、奥村先生亡 き後、ずっと先生を目標にやってきました。
わずか2か月足らずの間に吉田先生、瀧井先生と私にとってはとても大きな目標であり、指針であるお二人を失い、今回は流石にかなりショックで す。門下生にも話をしましたが、かなりのショックを受けていましたし、最初、理解するま でにかなり間があきました。
私も現実を受け止めることが出来ません。
吉田先生と同じく、少林寺拳法の宝がまた一つ消えてしまったような気がします。二人も短期間でお亡くなりに なるなんて・・・。
さすがにちょっと精神的に参ってしまいそうです・・・((+_+))
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